イル・バレットは、1962年にアメリカンバーとして誕生

soci「イル・バレット」は、1962年にS.Andrea通り3番に「アメリカンバー」として誕生し、すぐに「ミラノの富裕層」の出会いの場となりました。開業当初は、「イル・バレット」は、アペリティーボやランチに理想的な場所でしたが、次第に選ばれたお得意客やハイクラスのお客様の安らぎの場となっていきました。経済界の要人、政治家、芸能人、ファッション業界人などが、歴史ある当店の熱心なお客様となった他、グルメ愛好家、常連のお客様、ミラノの伝統料理を単純に愛する人々も、引き続き当店のシンプルで親しみのある風格を愛し続けてくれました。中心街にあるその他多くの店の人混みから離れて、皆がアペリティーボを飲みながら、穏やかにおしゃべりを交わしました。想い出深い場所、顔見知りの居る場所、年月の経過により居なくなった人々も皆共に、長いミラノ時代に50年以上も当店と一緒に過ごしてくれました。

例えば、エウジェーニオ・モンターレは、当店のすぐ近くで暮らしており、美味しいマルティーニを飲みに「バレット」へ寄ることを楽しんでくれていました。2012年、「イル・バレット・アル・バリオーニ」は、開業50周年のお祝いをこの名高いお客様を迎えて行うことができました。

 

新たなミレニアムの到来

新たなミレニアムの到来により、「イル・バレット」は、Senato通りの7targa番にある高級豪華ホテルCarlton Hotel Baglioni内に移転しました。これより、「イル・バレット・アル・バリオーニ」と名称が変わります。この選択は運に叶い、2002年5月7日のオープン日以来、常連客の皆様から優しく歓迎されました。中に入るとオールドイングランドに旅したかのような印象で、非常に独占的でいて同時に居心地が良く洗練されたクラブにたどり着きます。家具一式は、実際、典型的に英国をインスピレーションさせるもので、ボワズリーや緑と青の色調のスコットランドカーペット、温かみのある木で覆われた壁、そして壁紙は緑と金で、加工された真鍮のエレガントな照明器具で飾られています。テーブルは、シンプルな季節の花のブーケで美しく飾られ、上品にテーブルセッティングがされており、期待を裏切らないお食事にお誘いしているかのようです。料理は、シンプルかつ入念な伝統料理と地中海料理となっています。「バレット・アル・バリオーニ」のワイン庫には、イタリア各州の優れたワインが240ラベル揃っています。ここではディナーの他にも、当店で人気を集めたアメリカンバーの伝統を取り入れたアペリティーボやお食事後のドリンクをお召し上がり頂けます。